2019-11-07 第200回国会 参議院 内閣委員会 第2号
そしてまた、今お話ございましたように、栄養管理加算とかチーム保育加算は、食育の推進とか、あるいは保育の質の向上に関して大変重要なものと思っています。
そしてまた、今お話ございましたように、栄養管理加算とかチーム保育加算は、食育の推進とか、あるいは保育の質の向上に関して大変重要なものと思っています。
その帳尻合わせとして、今度は十月から実施予定だったチーム保育加算、栄養管理加算、この拡充が見送られてしまいました。これも約束違反なんです。 今の保育士の配置基準では現場の保育を回すことは困難だということを私はこの委員会で何度も質問してきました。それに対して、チーム保育加算を拡充することで人手を充てられるというのが大臣の答弁だったんですよね。
していきたいと思っておりますが、他方で、助成の仕組みがこれまでの幼稚園の場合については、私立幼稚園の財政支援のいわゆる私学助成から今度は公定価格の施設型給付になりますので、どうしても収入がどうなるのか不安定だと、あるいは事務負担がこれまでの一括してもらうのを加算とかいろんなことを計算して出さなきゃいけないというような課題も挙げられておりまして、そのようなことを踏まえて、平成二十七年度においてもチーム保育加算
それで、このため、〇・七兆円の財源をベースといたしまして、質の向上事項として、現状を改善すべく、三歳児については従来より改善して十五対一にして加配をするとか、あるいは保育標準時認定の子供を預かるに当たっては、勤務シフトを減らすために三時間の非常勤保育士分の人数を、人件費をプラスする、また、先ほど申し上げましたチーム保育加算を二十八年度から当初予算で算定しているところでございます。
チーム保育加算の引き上げ等を行いまして、そうした対応を講じまして、新制度への移行が円滑に進むよう取り組んでまいったところでございます。
重ねまして、この解決策の一つとしては、チーム保育加算、また二人園長、施設長問題についての経過措置など、経営が維持できるための措置というのは、私は最低限必要だと思います。当分の間、こうした経過措置がなければ、これは園としては経営ができないです。総理は、「予算編成過程での必要な調整を行っていく」と予算委員会でも答弁されておりますが、予算編成過程では実は間に合わないんです。